「Floods of tears」
1992年11月25日、L’Arc~en~Ciel インディーズ時代のシングル「Floods of tears/夜想花」が8㎝シングルCDとして発売されました。
作詞、作曲、編曲
作詞 : hyde 作曲 : tetsu 編曲 : L’Arc~en~Ciel
どんな曲?
hydeの透明感のある声が最高!独特の浮遊感のある曲調で、インディーズでこの曲を作ることができるラルクは凄い!
収録アルバム『DUNE』
「Floods of tears」は、1993年4月10日に発売されたファーストアルバム『DUNE』の5曲目に収録されています。別記事の ラルク アルバム『DUNE』 もぜひご覧ください。10周年記念に発売された『DUNE 10th Anniversary Edition』のボーナストラックにもシングルバージョンとして収録されています。
「夜想花」
作詞、作曲、編曲
作詞 : hyde 作曲 : ken 編曲 : L’Arc~en~Ciel
どんな曲?
全体的にダークな曲調にhydeの超低音ボイスが響き渡る幻想的な曲。
収録アルバム『DUNE 10th Anniversary Edition』
「夜想花」はL’Arc~en~Ciel 10周年記念として2004年4月21日に発売された『DUNE 10th Anniversary Edition』のボーナストラックとして収録されています。
エピソード
インディーズ時代でもL’Arc~en~Cielはライブハウスをいっぱいにするほど大人気のバンドでした。この時はまだドラムはperoで、kenがギターで入ったばかりの頃です。
この頃、L’Arc~en~Cielは前所属事務所とアルバム発売などについて揉めており、金銭面の補填のために「Floods of tears/夜想花」が発売された経緯があります。複雑な事情もあり色々大変な交渉を経て新事務所に所属して現在のL’Arc~en~Cielがあります。
「Floods of tears/夜想花」は1,000枚の数量限定で発売されたため、事前予約分だけで完売してしまったそうです。シリアルナンバーもついていて、現在では入手困難な激レアシングルCDとなっています。メルカリでは8万円以上の値段がついていました。欲しくても手が出せない…。