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ラルク シングル「MY HEART DRAWS A DREAM」マイハートドローズアドリーム

「MY HEART DRAWS A DREAM」

2007年8月29日、L’Arc~en~Ciel シングル「MY HEART DRAWS A DREAM」がマキシシングルとして発売されました。発売直後のオリコン週間シングルチャートで、前作「SEVENTH HEAVEN」に続き、2作連続 通算18作目の週間首位を獲得しています。

作詞、作曲、編曲

作詞 : hyde  作曲 : ken
編曲 : L’Arc~en~Ciel

どんな曲?

綺麗なメロデイーラインのギターイントロから始まり、ドラム、ベースも加わりドラマチックに壮大に広がっていくような爽やかな曲。hydeの歌声も美しく、ハーモニーも心地よく響く。

収録アルバム

「MY HEART DRAWS A DREAM」は、2007年11月21日にリリースされる『KISS』の3曲目に収録されています。アルバム『KISS』もご覧ください。

タイアップ

2007年5月16日から、自動車メーカー富士重工業の「スバル レガシィ」のCMソングに採用されました。
2007年12月3日から、中国全土にて江崎グリコ「Mousa」のCMソングに採用されました。

カップリング曲

カップリング曲として「MY HEART DRAWS A DREAM」のボーカル抜きのほか、パートチェンジバンド(ボーカル tetsu、ギター hyde、ベース yukihiro、ドラム ken)P’UNK〜EN〜CIELのアレンジ曲が収録されています。

「Feeling Fine 2007」(P’UNK〜EN〜CIEL)

「Feeling Fine」をパートチェンジバンド、P’UNK〜EN〜CIELで演奏しています。
「Feeling Fine」はアルバム『SMILE』の収録曲です。
・どんな曲?…yukihiroの「1234!」から始まりtetsuの優しい声でややパンク風にアレンジ。

「MY HEART DRAWS A DREAM (hydeless version)」

「MY HEART DRAWS A DREAM 」のhydeのメインボーカルを抜き取ったバージョン。
・どんな曲?…歌がないカラオケバージョン。メロディーラインが美しいため、歌がなくても十分にドラマチックで壮大に聞こえる。

「Feeling Fine 2007 (TETSU P’UNKless version)」(P’UNK〜EN〜CIEL)

「Feeling Fine 2007」のTETSU P’UNKのメインボーカルを抜き取ったバージョン。
・どんな曲?…tetsuの優しくポップな声がない分、よりロックっぽく聞こえる。

エピソード

「MY HEART DRAWS A DREAM」は2007年6月8日から8月30日まで開催された大規模ホールツアーライブ『Are you ready? 2007 またハートに火をつけろ!』の最終日の前日にリリースされました。

「MY HEART DRAWS A DREAM」の評価

作曲をしたkenは「ふとこの曲が浮かんできたときに自分の中で凄く新鮮に感じられて嬉しいなって思いながら作った」「自分で自分を驚かせることができた」というほど気に入って、サビ部分のアルペジオにこだわったり、楽器を変えてみたり、演奏やアレンジについてもkenの意向を多く取り入れています。
hydeは「この曲は自分の中では売れようが売れまいが名曲」と語っています。
tetsuは「こういう曲がkenから来るのを待ってた!」と語っています。
yukihiroは「今回は本当に曲がいいなと思ってた」とkenの意向を汲んでアレンジに力を入れました。

「MY HEART DRAWS A DREAM」はその後のライブでも頻繁に演奏されていて、定番曲となっています。コーラスの「夢を描くよ~」の部分をみんなでコーラスするのがお決まりです!

ミュージックビデオ

「MY HEART DRAWS A DREAM」の映像は、様々な国や地域に住む民族や動物を映したシーンと、ラルクの演奏シーンを中心に撮影されています。
間奏の「夢を描くよ~」というコーラス部分では、世界の様々な子どもとラルク4人がそれぞれ歌っているシーンもあります。地球丸ごとの愛を感じます。特にyukihiroはコーラスを殆どしないので 大変貴重なシーンです。

L’Arc~en~Ciel 公式YouTube から「MY HEART DRAWS A DREAM」の music clip が視聴できます。優しくあたたかい気持ちになれるドラマチックな music clip です。