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ラルク UNDERGROUND LIVE 2024 No.2 マリンメッセ福岡

ラルク アン シエル UNDERGROUND LIVE 2024 セトリ紹介や感想 by マリンメッセ福岡

今回のライブはセンターステージで回転してくれたので、すごく見やすかったです。席は2階の一番前で ステージを少し上から見るような感じでした。開演時間になりいよいよライブスタート!

1曲目は「All Dead」。UNDERGROUND LIVEの1曲目は「All Dead」か「THE BLACK ROSE」のどちらかです。正直どちらも聞きたかった…。薄いスクリーンにシルエットや映像が映し出されてハードなのに幻想的な雰囲気で始まり、いきなりテンションMAXです。

2曲目は「EXISTENCE」。スクリーンが外れ、ラルク全員の姿が見えて歓声が上がりました。ノリノリの曲なので無線制御対応ペンライト「L’ライト」の色がコロコロ変わってとてもきれいでした。「EXISTENCE」は2005年の『AWAKE TOUR』以来だと思います。

3曲目は「THE NEPENTHES」。もう涙目ですよ。私事ですが、ラルク全曲の中でも特に好きな曲トップ10の内の1曲なんです。CDで聞いでも素敵ですが、ライブだと色っぽさ全開でさらにいいんです! 『TOUR 2008 L’7~Trans ASIA via PARIS~』以来です。

4曲目は「砂時計」。この曲も特に好きな曲トップ10の内の1曲です。イントロのギターから引き込まれてしまいます。hydeの歌声とギター、ベース、ドラム全てが相まって、美しくも切ない曲です。もしこの「砂時計」でライブが終わっても大満足できる変な自信があります。『TOUR 2007-2008 THEATER OF KISS』以来です。

5曲目は「a silent letter」。これはライブでなかなか出ないレア曲です。『TOUR 2000 REAL』以来だと思います。派手な曲ではないのですが、しっとりとした感じと後半の不協和音的なメロディーがクセになります。

6曲目は「Ophelia」。これも『AWAKE TOUR 2005』以来のレア曲です。ここでhydeのサックスが聞けるとは感激です。このライブが始まってすぐは うまく音が鳴らなかったこともあったようですが、今回はバッチリ音が出ていました。

7曲目は「Taste of love」。これは本当にレア中のレアです。アルバム『DUNE』の3曲目ですが、ライブで演奏されたことはないと思います。少なくとも市販されているライブ映像の中では確認できなかったです。これがライブで聞けるとは感激です。

8曲目は「Voice」。これも古い曲ですが、ラルクを語る上で外せない曲です。『15th、20th L’Anniversary Live』の時に歌われています。ノリも良いのですがメロディーも心地よく、一度聞くと忘れない感じで素敵な曲です。

9曲目は「Vivid Colors」。これは『25th L’Anniversary Live』で披露されていますが、ポップで明るい曲調で幸せな気分になれます。1995年に発売された『heavenly』アルバム2曲目です。いま聞いても古さを感じないのはラルク曲の特徴でもあり魅力ですよね。

10曲目は「flower」。これは定番のような気がしていましたが、2015年の『L’ArCASINO』以来なんですね。もう9年…年月が過ぎるのは早いものです。hydeのハーモニカもバッチリでした。昔は吹き終わったハーモニカを観客に投げていましたが、このライブでは投げていなかったように見えました。

11曲目は「It’s the end」。これも『L’ArCASINO』以来の曲です。kenの作曲が意外な気もしますが、これもラルクあるあるで、この曲、この人の作曲だったんだと驚くこともよくあります。ポップなようでギターフレーズやドラムが心地よい曲です。

12曲目は「shade of season」。これは比較的新しいアルバム(それでも2012年発売ですが…)『BUTTERFLY』収録曲で、ライブは『LIVE 2014 at国立競技場』以来だと思います。ノリノリ曲ではないのですが、引き込まれるような曲調でとても素敵なメロディーです。

13曲目は「Blame」。発売は1994年『Tierra』の収録曲ですが、ライブでは『LIVE 2014 at 国立競技場』以来です。なんだか懐かしいようなノスタルジーを感じさせます。その当時はそれほど好きでもなかった曲が、年を重ねるごとに好きになったり心に響くようになるのもラルクあるあるですよね。

14曲目は「叙情詩」。これも定番のような気がしていましたが、『WORLDTOUR 2012 LIVE at MADISON SQUARE GARDEN』以来でした。この曲は本当に歌詞もメロディーも美しくてウットリしてしまいます。hydeの声も伸びやかで、本当にこの人何歳なの?と思います。

15曲目は「GOOD LUCK MY WAY」。これはライブの定番曲で『30th L’Anniversary LIVE』でも演奏されていました。UNDERGROUNDな曲ばかりではなく安心の定番曲も良いですね。tetsuya作曲のポップでポジティブなメロディーで気分も上がります。

16曲目は「Killing Me」。この曲は私にとって不思議な曲で、CDで聞くと切れが良くて爽やかな感じに聞こえるのに、ライブだとハードでノリノリで、すごくかっこいい曲なんです。あくまで私の感想ですが…。『TOUR 2008 L’7~Trans ASIA via PARIS~』以来です。

17曲目は「自由への招待」。これはお久しぶりの曲で『15th L’Anniversary Live』以来でした。tetsuya作曲らしいポップな感じで気分も上がりますね。ライブによっては「NEXUS4」に変わっているのですが、それも聞きたかったです。

18曲目は「Bye Bye」。これはラルクファンなら、ドLなら特別な想いがある曲ですよね。「Bye Bye」がライブで聞けるとは本当に感激です。可愛らしい曲調ですが、hydeの歌声が切なくて素敵なメロディーです。

19曲目は「ミライ」。今回のライブはUNDERGROUNDがテーマですが、この「ミライ」で過去だけではなく未来も感じさせてくれて感動しました。本当にラルクの曲は幅広くて、どの曲を聞いても いつ聞いても新鮮です。

20曲目は「Link」。これは私の特に好きな曲トップ10の内の1曲なのでテンション上がりまくりです! tetsuya作曲らしく、とても可愛くてポップな曲調だけど、ノリも良くて本当に大好きな曲です。ライブで聞けて本当に幸せでした。

21曲目は「MY HEART DRAWS A DREAM」。これは定番ですが、hydeの美しい歌声とみんなのハミングの一体感が感じられる曲です。今回のライブから声出し解禁だったので遠慮なく大声で一緒に歌いました。これが最後なんて…もっと聞きたいと心から願いましたが、ライブが終わってしまいました。

UNDERGROUND LIVE では途中で ルシエルちゃんのラルクイズがあったのですが、とても難しくて2問目までしか正解できませんでした。最後の方まで残った方はすごいです。その方々はモニターに映し出されていましたが、おもしろいポーズをとったりジェスチャーをしたりして大笑いしました。

MCも良くて、kenとhydeの運転免許証の写真の話しで盛り上がりました。tetsuyaも楽しそうにしていました。yukihiroはニコニコしていましたが、声が聞けなくて残念。センターステージだったことで360度 見ることができて、モニターでもしっかり見ることができたので本当に良かったです。詳しくはありませんが音響も良かったと思います。

ライブの余韻に浸りながら会場を出ると素敵な夜景が広がっていました。マリンメッセ福岡は港のすぐ側に建っているのでこのような夜景が見られます。

ラルクは色々な噂があったりもしますが、そんなことどうでもいいんです。こうやってライブをしてくれて、素敵な歌を聞かせてくれるだけで幸せなんです。新しいアルバムが出たらいいな~と気長に待ちます。ライブ開演前の様子はこちら ラルク UNDERGROUND LIVE 2024