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ラルク シングル「SEVENTH HEAVEN」セブンスヘブン

「SEVENTH HEAVEN」

2007年5月30日、L’Arc~en~Ciel シングル「SEVENTH HEAVEN」がマキシシングルとして発売されました。発売直後のオリコン週間シングルチャートで、前作「叙情詩」以来、通算17作目の週間首位を獲得しています。

作詞、作曲、編曲

作詞 : hyde  作曲 : hyde
編曲 : L’Arc~en~Ciel

どんな曲?

弾けるようにポップでノリの良い曲。ユーロビートやディスコナンバーのような雰囲気で 歪んだギターもカッコいい! ダンスミュージックのようにライブでは最高に盛り上がります!

収録アルバム

「SEVENTH HEAVEN」は、2007年11月21日にリリースされる『KISS』の1曲目に収録されています。アルバム『KISS』もご覧ください。

タイアップ

2007年4月1日から、日本テレビのスポーツ番組『スポーツうるぐす』のテーマソングに採用されました。

カップリング曲

カップリング曲として「SEVENTH HEAVEN」のボーカル抜きのほか、パートチェンジバンド(ボーカル tetsu、ギター hyde、ベース yukihiro、ドラム ken)P’UNK〜EN〜CIELのアレンジ曲が収録されています。

「HONEY 2007」P’UNK〜EN〜CIEL

「HONEY」をパートチェンジバンド、P’UNK〜EN〜CIELで演奏しています。
HONEY」はアルバム『ray』の収録曲です。
・どんな曲?…ゆったりとしたメロディーで始まりyukihiroの「1234!」から急にアップテンポになる面白い曲になっています。

「SEVENTH HEAVEN」 (hydeless version)

「SEVENTH HEAVEN」のhydeのメインボーカルを抜き取ったバージョン。
・どんな曲?…歌がないカラオケバージョン。メロディーだけでもノリがよくて、それぞれの楽器の音がより際立って聞こえる。

HONEY 2007」 (TETSU P’UNKless version)

「HONEY 2007」のTETSU P’UNKのメインボーカルを抜き取ったバージョン。
・どんな曲?…tetsuのポップな声がない分、よりパンクっぽく聞こえる。

エピソード

「SEVENTH HEAVEN」はhydeが作詞、作曲をしていますが「ラルクの曲は難しい」とよく言われるため、当初は簡単に歌える曲を考えていました。しかしアレンジを重ねていくうちに結局難しい曲になっていったそうです。
確かにラルクの曲はリズムや音域など難しく、hydeしか歌えないという曲が多いですね。
yukihiroから「ディスコパンク」というジャンルがあると聞き、hydeは「それだ!」と合点がいき、「SEVENTH HEAVEN」はディスコパンクだと語っています。ノリの良い踊れる曲です。

プロモーション

「SEVENTH HEAVEN」のプロモーションとしてリリース前の2007年3月30日から「ポケメロJOYSOUND」「LE-CIEL NET」「Sony Music Sound」「レコード会社直営♪サウンド」の各種音楽配信サイトで、「SEVENTH HEAVEN」の着うた先行配信を実施しました。
特に「JOYSOUND」とのタイアップでは、通信カラオケで「SEVENTH HEAVEN」を先行公開するという業界初のプロモーションが実施され話題となりました。

ミュージックビデオ

「SEVENTH HEAVEN」のダンスミュージックのイメージに合うような賑やかで華やかなミュージックビデオです。ラルクメンバーはもちろん最高にカッコよく、周りで30人くらいのカラフルなダンサーが摩訶不思議なダンスを踊り続けるのですが、これがものすごくシュールで面白いんです!
hydeがこの映像を見て「わけのわからないものができた」というくらいです。
コンセプトとしては、楽園とされる最上天の住人をダンサーが躍ることで表現しているそうです。
撮影時にメンバーが笑わずに歌ったり演奏していたのが逆にすごいと思います。(褒めています!)

L’Arc~en~Ciel 公式YouTube から「SEVENTH HEAVEN」の music clip が視聴できます。シュールな雰囲気が楽しめる music clip です。